帰省 番外編。ね子さん
静岡の実家にはもう1匹動物が。
ね子さんです。
昆布や蟹と同じく
大阪で拾った猫ちゃんです。
名前は、「ね子さん」
さん、必須です。
付けないと振り向きませんよ。
8〜9歳くらい。
キレーなエメラルドの目です。
柄は…汚いキジトラ?笑
ごめんごめん、笑笑笑
拾った…と言うのは微妙かな?
8年ほど前
雨の日、コインランドリーへ
父とクルマで行ったんです。
そしたらそこにチビの猫が。
濡れて泥だらけグチャグチャでした。
毛の色も色ですしね。笑
2月だったし、
究極に寒かったんでしょう。
帰りにドアを開けた一瞬をつき
助手席の足元へビュンッと入り
足元暖房を浴びまくってました。
それを見たら、同じ動物として
外へほっぽり出すことなんて
もう出来ませんね。
我が家の子になりました。
拾ってくれたのがこの人だと
分かるのでしょうか?
父のことを愛して止みません。
お父さん、ラブ。
お父さん以外、興味ない。
むしろ近づくな。お父さん来い。
自分より少し若い昆布との
距離感は昔からこんな感じです。
父には何されても嬉しいくせに
私が触ると、見てくださいこれ
このダルそうな顔。
顔に気持ち出しすぎやで!
もういい歳なんやから!!
おばあちゃんだからなのか
異常に毛布が似合います。
まったく興味がないのか、
私たちの静岡滞在中、
一切ベッドから出てきませんでした。
ね子さん鰹のこと
めっちゃ嫌いやから
それでかもしれません。
けど鰹や私が出発した途端
偵察も兼ねて出てきたみたい。
いらん奴ら全員帰ったな。
安心安心。
て感じで父の膝で寝てたそうです。